2012年11月6日開催 決算説明会 概要

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(スライド続き)*

上期の予実差異▲50億円の内訳を簡単にご説明しますと、デジタルエンタテインメント事業で▲25億円、アミューズメント事業で▲25億円の合計▲50億円となります。 デジタルエンタテインメント事業の内訳数値は開示しておりませんが、今回、ご参考という事で予実差異の内訳をご説明します。 デジタルエンタテインメント事業は、現状、HDゲーム、MMO、ソーシャルゲーム等の3つに分類しております。 今回、MMOは想定通りだったのですが、HDゲームが想定よりも約15億円悪く、その主要因として2点挙げられます。 まず、欧米タイトルは、発売後も継続的に売れ伸びる傾向があるのですが、予算上、上期に前倒しして収益を多く見ていたため、実績が想定よりも約10億円悪かったということがあります。 もう1点は、欧米、主として米国において、流通在庫の消化を促進するためのプライスプロテクションという日本にはない商慣習がありまして、その費用が5億円程発生しています。 合計しますと、HDゲーム全体で▲15億円の予実差異となります。 次に、ソーシャルゲーム等です。順調に業績が伸びているのですが、もっと伸びる計画になっていましたので、当初見込んでいた利益より10億円程度低くなっております。 よって、利益計画比でHDゲーム▲15億円、ソーシャルゲーム等▲10億円のマイナスとなりました。 また、アミューズメント事業に関しては、上期ローンチして下期から回収しようという大型ゲーム機がありますが、ローンチで若干つまずき、利益計画比で▲25億円のマイナスとなりました。 これら合計で、上期▲50億円のマイナスとなります。 それぞれの事業について、通期についても弱含みで見ておりますので、通期営業利益を150億円から75億円に修正いたしました。

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デジタルエンタテインメント事業の売上高の内訳です。 一番下の部分がMMOで、上期にローンチした「ドラゴンクエストX(以下DQX)」が順調な出足になっています。 MMOは、上期実績だけで見ても、昨年度通期と比較して遜色ないレベルになっております。ただ、ディスク販売開始と同時に、これまでコンテンツ制作勘定に計上していた開発コストが一度に費用化されますので、利益率が下がって見えますが、計画通りであります。 ソーシャルゲーム等は、売上げが増加し、利益貢献をしています。2011年3月期通期、2012年3月期通期と2013年3月期上期を比較すると、この図の通りです。上期においても、第1四半期より第2四半期の方が増加していますので、通期で見ますと、2012年3月期より伸びる見込みです。 HDゲームは、下期に欧米での新規リリースが集中します。「ヒットマン」「トゥームレイダー」という当社を代表するタイトルが下期に欧米で出ますので、上期実績を見ると、ご覧のような状況です。

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