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2013(平成25)年3月26日開催 業績予想の修正に関する説明会概要

2013(平成25)年3月26日開催 業績予想の修正に関する説明会概要
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こちらのページが事業セグメント別の数値になっております。

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過去、5年間の売上高の推移を見ますと、当期売上高の今回公表値は、他の年度の実績数値とそれ程変わりません。それから、昨年10月の公表値との差異も、若干中身が入れ替わっている部分はありますが、大きく変わったという事ではありません。 デジタルエンタテインメント事業の売上高945億円の計画が、今回870億円となり、75億円の差異が出ております。 ここが利益にどう影響を与えたかという事が本日のご説明のポイントになります。

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こちらが営業利益の推移です。事業セグメントごとの営業利益の積み上げですが、未配賦の全社費用等がありますので、折れ線が、連結営業利益になります。 前回公表値の連結営業利益75億円は、良くない水準ではありますが、直近2年度とさして変わらないものでした。しかし、今回、数字を集計したところで、非常に大きな差異が出ました。 当社の中核事業であるデジタルエンタテインメント事業の過去の推移を申し上げますと、2009年度110億円、2010年度284億円、2011年度113億円、2012年度126億円、そして2013年度については今回の業績予想で10億円まで落ちております。10月の前回公表値は138億円で、例年並みでしたが、今回、大きな差異▲128億円が出ました。 上期デジタルエンタテインメント事業の営業損失の実績が▲21億円でありましたので、通期で10億円の営業利益ですと、下期は31億円の営業利益が必要になります。前回公表値は、下期で159億円の営業利益となる予定でしたので、下期で▲128億円の差異が生じた事になります。 次に、アミューズメント事業が例年に比べて良くない業績となっております。過去からの営業利益推移を申し上げますと、2009年度32億円、2010年度29億円、2011年度22億円、2012年度26億円に対して、2013年度は▲5億円の営業損失という事で非常に良くない予想となっております。 これは、上期で非常に悪い業績であった要因を、下期まで引きずってしまったということです。但し、金額的な大きさとしては、デジタルエンタテインメント事業と比較して、それほど大きなものではありません。


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