2015年5月12日開催 決算説明会 概要

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デジタルエンタテインメントの地域別販売本数です。 当期中間決算の際も申し上げましたが、ゲーム本編のダウンロード販売の数量が大きくなってきており、従来のディスクのみの販売本数の開示から、当期と前期に新たに発売されたタイトルのダウンロード本数を含めて開示していくことにしました。 ダウンロードによる販売割合が増加しますと、従来の初期出荷に依存した販売から、よりロングテールでの販売になっていきます。例えば、『トゥームレイダー』は、ゲーム本編の販売の後に、GOTY(Game Of The Year)版、HDリマスター版、PDLCを含んだ完全版などを出しており、2回3回と販売を行うことで、収益貢献が長く続いています。 そのようなことが可能な強力タイトルを開発できれば、ロングテール・ロングライフで収益機会を獲得できます。ダウンロードの販売割合はますます増加する傾向にありますので、当社にとっては有利になると考えています。 さらに、ゲームのストリーミングサービスも進化しており、今後のサービスの目玉になってくると考えています。

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当期中間決算の際にもお示しした世界地図ですが、赤い部分がまだ当社が参入できていない地域です。 特に、南米は、モバイルゲームに加えて家庭用ゲームも盛り上がってきており、消費市場として、今後有望です。 また、ロシアは、オンラインゲーム、特にF2PのオンラインPCゲームの盛んな地域です。 今後は、これらの地域への展開を積極的に進めていく考えです。

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コンテンツ制作勘定の評価減ですが、各事業分野におけるリスクを織り込み、84億円を計上しています。 HDゲーム・スマートデバイス向けゲーム等をはじめとした各事業分野の競争環境が激しくなっていますので、収益のボラティリティが高まっています。会計的には、変動幅のうち、ダウンサイド・リスクを考慮する必要がありますので、コンテンツ制作勘定を中心とした棚卸資産評価損84億円を織り込みました。

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