2016(平成28)年5月12日開催 決算説明会概要
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次に、MMOです。当期は非常に好調な業績となりました。特に、「ファイナルファンタジーXIV」及び「ドラゴンクエストX」の拡張ディスクの販売が収益に大きく寄与し、運営面への貢献も大きかったと考えております。 一般論として、オンラインゲームの場合、追加コンテンツの投入等が無ければ、会員数などが低減します。2017年3月期は、追加ディスクの販売が無いので、運営でどのように盛り上げるのかという点が重要になります。 2016年はドラゴンクエスト30周年、2017年はファイナルファンタジーの30周年なので、色々なイベントを企画して運営を盛り上げていきたいと考えております。 但し、売上高の水準で見ますと、2017年3月期は、拡張ディスクの販売が無い分、前期比で減収になります。
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スマートデバイス・PCブラウザ向けゲームについては、有力IPのタイトルから新規IPのタイトルまで、幅広くコンスタントに上位ランキングに入るようになりました。 全てのタイトルが成功する訳でありませんので、収益的に厳しいタイトルを整理し、新しいタイトルに注力するというサイクルを意識的に作ってまいりました。 その結果、ヒットタイトルが揃ってきたと考えており、2017年3月期以降もタイトルの見極めをしっかり行いたいと考えております。