2011年5月13日開催 決算説明会 概要

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次に、ネットワーク化について、ご説明申し上げます。

SNS向け等の成長ジャンルのゲーム開発については、多様性をできるだけ確保し、様々なテイストを消化することを目的として、1人の統括者に一任するのではなく、小組織を多数稼働させることにしています。
結果としていくつかの成功事例が登場しています。
現在、開発中のものもありますが、2012年3月期の計画には、あまりアグレッシブに折り込んでいません。

大型MMOについては、安定したキャッシュを稼いでもらうために、常時2-3本を運営する体制の構築を目指し、「ファイナルファンタジーXIV(FFXIV)」ともう1タイトルの開発を進めてきました。
現状、残念ながら、FFXIVの出足が不振であったため、改修作業を行っております。もう暫く時間はかかりますが、目途が立ち始めている状況でございます。もう1タイトルにつきましては、当年度中に発表になってくるかと思います。なお、大型MMOへの開発投資は巨額になりますので、現在のパイプラインが安定軌道に乗るまで追加的な投資は行わない方針です。

次にコンソールゲームのPDLC強化についてです。
コンソール向けのパッケージソフト販売のビジネスがシュリンクしているという現状から、いかにネットワークで追加的に稼いでいくかがテーマになっておりましたが、業界で顕著な成功事例が出てきましたので、ようやく現場もイメージしやすくなりました。
当社も、一昨年あたりから、いくつかのタイトルについて、この要素を追加しております。
グループ内で徹底させるために、事例集の調査・共有を行っていくつもりです。

最後にカタログタイトルのデジタル化についてです。
カタログタイトルは、今までも廉価版の販売等によって年間10億円以上利益貢献をしていた訳ですが、パッケージ以外であるダウンロード販売、スマートフォン等への移植がかなり収益貢献するようになってきました。カタログタイトルのデジタル化を推進することで、業績の底支えに繋げていこうと考えております。

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