2015年5月12日開催 決算説明会 概要

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ネットに接続された多様なデバイスが存在し、ビジネスモデルも多様化しているということは、一般的な認識ではないかと思います。 また、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)のデバイスも実用化される段階になっています。我々も興味深く見守っており、様々な取り組みを考えています。 市場環境の変化は激しく、多様性は増していくので、事業見通しは立てにくい環境になっていると考えています。

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そのような環境下であって我々が取り組むべきことは、面白く楽しいコンテンツサービスの提供という当社のコアバリューの追求であり、これは、事業環境がどう変わろうが変わりません。 そのためには、先ほど申し上げた環境変化に対応できる豊かなパイプラインを保持し、新しいサービス・コンテンツを提供していくことが重要です。

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IP戦略については、大きく3点あります。 第一に、既存IPの強化と再活性化です。これまでに我々が育んできた大きなコンテンツ群を、今の時代にどう活かすのかということに注力したいと考えています。プラットフォームとしては、家庭用ゲーム機とスマートデバイスを両輪としたいと考えています。片方だけでは不十分で、両方活かして、新しい時代に合ったゲームコンテンツ/サービスを提供できると考えています。 第二に、新規IPの創出です。現段階では具体的なことは申し上げられませんが、実験的なプロジェクトも含めて様々な取り組みを行っています。当社は、これまで、家庭用ゲーム機、スマートデバイス、PC、出版など、様々なプラットフォームでIPを生み出してきましたので、そのような強みを活かして、2016年3月期は積極的に新規IPの創出に取り組んでいきます。 第三は、他社とのパートナーシップです。これだけ環境変化が激しくなると、自社単独で全て行うという方針は、機会損失が大きいと考えています。協業を通じて自社にはない他社の強みを活かしつつ、大きなビジネスにしていきたいと考えています。具体例として、『ドラゴンクエストヒーローズ』があります。これまで本格的なアクションRPGには取り組んでこなかったのですが、コーエーテクモゲームズさんと協業させていただくことで、ドラゴンクエストの新しいスタイルを創造することができました。 今回の成功事例から、国内に限らず海外においてもこういった他社との協業を増やしていきたいと考えています。

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