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2019(令和元)年6月21日開催 定時株主総会概要

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2019(令和元)年6月21日開催 定時株主総会概要

質疑応答概要:

<質問1>
2020年3月期の業績予想は、売上高・営業利益とも、2019年3月期と同水準ですが、現在までの進捗は、MMOを中心に好調に推移していると理解しているので、早期に上方修正しないのでしょうか。

<回答1>
今後発売する新作タイトルや過去作のリピートの販売動向を見極める必要があり、現時点で業績予想を修正する考えはありません。

<質問2>
2021年3月期に中期業績目標(売上高3,000~4,000億円、営業利益400~500億円)を達成するとのことですが、その根拠は、未発表の大型タイトルの発売があるということでしょうか。

<回答2>
現在開発中のタイトルのパイプラインは強力であり、それらが計画通り発売されれば、2021年3月に中期業績目標を達成できると考えています。今後のタイトル発表をご覧ください。

<質問3>
当社ホームページにおいて、5月13日に同日開催の決算説明会での説明資料が開示され、6月4日に同決算説明会での説明内容及び質疑の概要が開示されていますが、その間に当社の株価が高騰しています。6月4日付概要に記載されていないタイトル情報の開示が決算説明会で行われたのではないでしょうか。

<回答3>
5月13日の決算説明会では、6月4日付概要に記載されている通りの説明・質疑が行われており、未公表のタイトル情報を決算説明会でのみ開示した事実はありません。また、当社は、営業秘密を厳格に管理しており、内部者情報が漏洩した事実もないと認識しています。

<質問4>
業績予想を固定数値で開示している一方、中期業績目標が売上高3,000~4,000億円、営業利益400~500億円とレンジで表記しているのはなぜですか。これは、売上高で±10%、営業利益で±30%の変動幅があるということでしょうか。

<回答4>
中期業績目標は、業績予想の制度開示ではなく、売上高3,000~4,000億円、営業利益400~500億円を定常的に実現できる事業構造を構築するという趣旨です。制度開示としての2021年3月期年業績予想については、開示規則及び当社の開示方針に基づいて別途開示いたします。

<質問5>
事業報告によると、株式会社Luminous Productionsについて、事業方針の抜本的見直しを行ったとありますが、具体的にはどういうことでしょうか。

<回答5>
株式会社Luminous Productionsの事業領域が拡大しつつあったので、当初の設立目的である新規IPに基づく大型ゲームの開発に専念することとし、それに応じた体制に変更しました。現在、大型ゲームを鋭意開発中です。

<質問6>
アジア他地域において、ダウンロード販売本数の2020年3月期見込みが2019年3月期実績から大幅に減少しているのはなぜでしょうか。

<回答6>
日本以外のアジア地域は、今期から当社の自社販売に切り替えたこと、ダウンロードによる販売本数は予想が難しいこと等から、保守的な予想本数としたものです。


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