2011(平成23)年5月13日開催 決算説明会概要
-
印刷する
- PDF で表⽰
- (スライド続き)
-
なお、コンテンツ制作勘定が、160億円から198億円に増加しておりますが、評価の見直し、内容の精査を実施後の増加額になります。
流動負債の社債残高は、2010年満期の社債370億円の満期償還に伴い、-になっております。
固定負債には、2015年満期の社債350億円に加え、今年度から適用された会計基準に伴い、資産除去債務を6億57百万円計上しております。
なお、純資産の部が今期から変更になり、その他包括利益累計額として、その他有価証券評価差額金と為替換算調整勘定を表記しております。
為替換算調整勘定は、在外子会社に対する投資の為替の影響額で、円高が進んだことで49億51百万円から、79億29百万に増加しております。
-
セグメントは、マネジメント・アプローチによる区分になり、デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、出版事業、ライツ・プロパティ等事業に分類し、報告セグメントとしております。
キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが148億円、投資活動によるキャッシュ・フローが304億円、財務活動によるキャッシュ・フローが、▲423億円となり、為替差損の発生を含む、現預金残高は、2010年3月末とほぼ同水準となっております。
なお、配当可能利益、キャッシュ・フローの状況から、配当は期末20円ということで変更はございません。決算の概況は以上でございます。
それでは次に社長の和田よりご説明させていただきます。