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2021年11月5日開催 第2四半期決算説明会概要

2021年11月5日開催 第2四半期決算説明会概要

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社長の松田です。各事業及び中期計画の進捗についてご説明します。

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当第2四半期は、前年同期比で減収、営業利益ベースで減益となりました。

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デジタルエンタテインメント事業の内訳です。HD ゲームは、第2四半期に「Life is Strange: True Colors」、「新すばらしきこのせかい」を発売しました。「Life is Strange: True Colors」に関しては、今後Nintendo Switch版や、「Life is Strange Remastered Collection」の発売を予定しており、長期にわたり売れ続けることを期待しています。「新すばらしきこのせかい」についてはユーザーの評価は高かったものの、当初の想定を大幅に下回りました。

MMO は第1四半期と同様に「ファイナルファンタジーXIV」の継続課金収入が好調に推移しました。第3四半期の拡張パッケージの発売に向け、さらなる盛り上がりを期待しています

スマートデバイス・PCブラウザ等は、既存タイトルが弱含んだことや新作タイトルが少なかったために、減収となりましたが、下期での反転に向けて色々な施策を準備しています。

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HDゲームのパイプラインです。

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MMOに関しては、第3四半期に「ファイナルファンタジーXIV」と「ドラゴンクエストX オンライン」の拡張パッケージを発売予定です。

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スマートデバイス・PCブラウザ等では、9/28に「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ‐魂の絆‐」のサービスを開始いたしました。

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デジタルエンタテインメント事業における、デジタルとパッケージの売上高構成です。

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当第2四半期の地域別販売本数です。前年度の大型タイトル発売の反動減等により、前年同期比で大幅に減少しています。

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コンテンツ制作勘定の残高は、当第2四半期末で897億円です。今後、複数の大型タイトル発売を予定おり、それぞれのタイトルに関し、一定のクオリティを担保しつつ、投入してゆきます。

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アミューズメント事業は、前年同期比で増収、黒字転換となったものの、緊急事態宣言の影響は避けられませんでした。10月以降は、緊急事態宣言が解除されたため、今後の業績回復を期待したいと思います。

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出版事業は、堅調に推移しています。

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ライツ・プロパティ等事業は、上期まで計画通りの進捗で推移しています。


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