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2019(令和元)年8月6日開催 第1四半期決算説明会概要

2019(令和元)年8月6日開催 第1四半期決算説明会概要

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次に当第1四半期決算の概要をご説明します。

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当第1四半期の業績は、売上高533億円(前年同期比19.1%増)、営業利益71億円(同85.8%増)、経常利益62億円(同13.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益41億円(同26.3%減)となりました。
セグメント別の業績です。デジタルエンタテインメント事業は、売上高371億円(前年同期比55億円増)、営業利益76億円(同20億円増)でした。
HDゲームは、家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて、「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」、「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」Nintendo Switch版・Xbox One版等を発売したことにより、前年同期比で増収、小幅な黒字転換となりました。
MMOは、「ファイナルファンタジーXIV」拡張パッケージの発売に先行して課金会員者数が増加したことから、前年同期比で増収増益となりました。
スマートデバイス・PCブラウザ等は、2018年12月にサービスを開始した「ロマンシング サガ リ・ユニバース」が好調に推移したことから、前年同期比で増収増益となりました。
アミューズメント事業は、売上高108億円(前年同期比14億円増)、営業利益6億円(同4億円増)でした。アミューズメント機器の新規タイトルの発売がなかったものの、店舗運営が好調に推移したことから、前年同期比で増収増益となりました。
出版事業は、売上高38億円(前年同期比14億円増)、営業利益12億円(同7億円増)でした。マンガアプリの「マンガUP!」を含む電子媒体での販売が大幅に増加しました。また、紙媒体での販売も好調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
ライツ・プロパティ等事業は、売上高19億円(前年同期比5億円増)、営業利益1億円(同0.2億円増)でした。自社コンテンツの新規キャラクターグッズの投入等があったことから、前年同期比で増収増益となりました。
当第1四半期決算の概要は、以上の通りです。


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