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2019(令和元)年8月6日開催 第1四半期決算説明会概要

2019(令和元)年8月6日開催 第1四半期決算説明会概要

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松田です。各事業の進捗状況についてご説明します。 当第1四半期の業績は、HDゲームにおいて新規大型タイトルの発売が無いため厳しい状況を見込んでいました。しかし、スマートデバイス向けの既存タイトルの好調や、「ファイナルファンタジーXIV」の課金会員者数の伸長により、前年同期比で増収増益となりました。
また、当第1四半期末のコンテンツ制作勘定は581億円と2019年3月末から75億円増加しました。当勘定は今後の成長に必要な原動力であり、パイプラインの充実が成長への鍵だと考えています。複数の次世代機向け新作ゲームの開発も進めており、2020年度3月期以降のパイプラインの充実に努めています。

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HD ゲームは、2019年3月期に発売した新規大型タイトルのリピート販売が弱含みでした。第2四半期以降、新規タイトルの「鬼ノ哭ク邦」、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS」、「FINAL FANTASY VII REMAKE」等の発売を予定しています。 また、複数の過去作のリメイクやリマスター版の発売も予定しています。

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MMO です。「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」を7月2日に発売しましたが、発売に向けて当第1四半期中に課金会員者数が増加し、収益に貢献しました。また、「ドラゴンクエストX」の拡張パッケージも10月24日発売を決定しました。

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