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ただ今より、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2023年3月期第1四半期(以下「当第1四半期」)決算説明会を開催いたします。
本日の説明者は、
代表取締役社長 松田 洋祐
最高会計責任者 松田 敦志
です。
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当第1四半期の業績は、売上高748億円(前年同期比138億円減)、営業利益144億円(同29億円減)、経常利益262億円(同86億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益183億円(同57億円増)となりました。
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セグメント別の業績です。デジタルエンタテインメント事業は、売上高535億円(前年同期比163億円減)、営業利益144億円(同29億円減)でした。
HDゲームは、「OUTRIDERS」、「NieR Replicant ver.1.22474487139... 」を発売した前年と比較して、新作タイトルによる収益が減少したことにより、前年同期比で減収となりました。
MMOは、「ファイナルファンタジーXIV」の月額課金会員数が大幅に増加したことにより、前年同期比で増収となりました。
スマートデバイス・PCブラウザ等は、4月にサービスを開始した「聖剣伝説 ECHOES of MANA」が堅調な滑り出しを切ったものの、既存タイトルの弱含み等により、前年同期比で減収となりました。
アミューズメント事業は、売上高119億円(前年同期比25億円増)、営業利益11億円(同8億円増)でした。既存店売上高が前年を大きく上回ったことを受け、前年同期比で増収増益となりました。
出版事業は、売上高62億円(前年同期比10億円減)、営業利益24億円(同8億円減)でした。デジタル販売及び紙媒体の販売が前年を下回ったことにより、前年同期比で減収減益となりました。
ライツ・プロパティ等事業は、売上高36億円(前年同期比9億円増)、営業利益8億円(同1億円減)でした。有力IPにかかる新規キャラクターグッズの販売が好調であったものの、商品別の売上構成比が変化したこと等により、前年同期比で増収減益となりました。
当第1四半期決算の概要は、以上の通りです。
本資料に記載されている将来の業績見通しに関する情報は、2022年8月4日現在のものです。当社は、新たな情報や2022年8月4日以降に発生する事象などによって、見通しまたは予測など、当社の将来の業績に関する見通しを更新しまたは修正する義務を負うものではありません。