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2022年2月4日開催 第3四半期決算説明会概要

2022年2月4日開催 第3四半期決算説明会概要

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ただ今より、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2022年3月期第3四半期(以下「当第3四半期」)決算説明会を開催いたします。本日の説明者は、

代表取締役社長 松田 洋祐
最高会計責任者 松田 敦志
です。

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最高会計責任者の松田より当第3四半期決算の概要を説明した後、代表取締役社長の松田より事業の進捗等について説明いたします。

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最高会計責任者の松田です。当第3四半期の業績は、売上高2,736億円(前年同期比200億円増)、営業利益501億円(同91億円増)、経常利益544億円(同157億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益398億円(同215億円増)となりました。

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セグメント別の業績です。デジタルエンタテインメント事業は、売上高2,116億円(前年同期比81億円増)、営業利益494億円(同72億円増)でした。
HDゲームは、「OUTRIDERS」、「NieR Replicant ver.1.22474487139...」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」等の発売があったものの、前年に「FINAL FANTASY VII REMAKE」、「Marvel's Avengers(アベンジャーズ)」等の発売があったことから、前年同期比で減収となりました。

MMOは、「ファイナルファンタジーXIV」の課金会員数が大幅に増加したことに加え、拡張パッケージの発売により、前年同期比で増収となりました。
スマートデバイス・PCブラウザ等は、既存タイトルが弱含んだものの、収益認識に関する会計基準の適用によって収益の表示方法の変更があったことから、前年同期比で増収となりました。
アミューズメント事業は、売上高331億円(前年同期比88億円増)、営業利益13億円(前年同期は営業損失11億円)でした。前年同期において、政府の緊急事態宣言発出を受け、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、国内の店舗を臨時休業とした影響が大きかったことから、前年同期比で大幅な増収、黒字転換となりました。
出版事業は、売上高210億円(前年同期比9億円増)、営業利益89億円(同1億円増)でした。電子書籍等のデジタル媒体での販売が増加いたしました。また、紙媒体での販売も堅調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
ライツ・プロパティ等事業は、売上高104億円(前年同期比34億円増)、営業利益31億円(同13億円増)でした。自社コンテンツの新規キャラクターグッズの販売等が好調に推移したことから、前年同期比で増収増益となりました。当第3四半期決算の概要は、以上の通りです。


本資料に記載されている当社の計画、見通し、戦略および考え方は、将来の業績に関する見通しを記述したものです。これらの記載は、本資料作成時点で入手可能な情報に依拠した、当社の経営者の仮定や判断に基づいています。従って、これらの業績見通しに依拠されることは差し控えられますようお願いいたします。また、これらの業績見通しが、発表日以降も正確または有効な情報であると想定されることも差し控えて下さい。様々の要素により、実際の業績はこれらの業績見通しとは大きく異なる可能性があり、これらの業績見通しに比べ悪い結果となる場合もあります。
本資料に記載されている将来の業績見通しに関する情報は、2022年2月4日現在のものです。当社は、新たな情報や2022年2月4日以降に発生する事象などによって、見通しまたは予測など、当社の将来の業績に関する見通しを更新しまたは修正する義務を負うものではありません。
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